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<帯状疱疹ワクチン> (横浜市で助成はありません

・日本人成人の90%以上は原因となるウイルスが体内に潜伏しています
・50歳から発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が発症すると言われています
・50歳以上で発症した人の約2割は3ヶ月以上、辛い痛みが続く事があります(帯状疱疹後神経痛:PHN)
・眼、耳に症状が出たり、顔面神経麻痺などの重い後遺症が残ることもあります
・加齢、疲労、ストレス、糖尿病、癌など免疫力の低下が原因として要注意です

・現在、接種できるのは以下の2種類です(要予約)共に50歳以上・任意接種


 1.乾燥弱毒水痘ワクチン(生ワクチン)皮下注射(8000円・1回のみ)

 2.不活化ワクチン(シングリックス)筋肉注射(21500円X2回・合計43000円、2回目は2ヶ月あけて)


 発症予防効果は、生ワクチンは約50%、不活化ワクチンは90%以上
 PHN予防効果は、生ワクチンは66.5%、不活化ワクチンでは85.5%以上
 長期予防効果は、生ワクチンで8年で効果消失、不活化ワクチンでは8年後でも84%の有効率
 主な副反応は、注射部位の腫れ、痛みで、体内で強い免疫を作ろうとする作用と考えられます
 (その他、筋肉痛、頭痛、疲労感などがあり、不活化ワクチンで頻度は高めのようです)
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