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  • 執筆者の写真SMCaoba

ホロヴィッツって両極端

更新日:7月1日


1度聴くと2度目も聴きたくなる演奏

3度でも4度でも、何度聴いても新鮮で色褪せない演奏

真似したいと思っても誰一人決して真似出来ない唯一無二の演奏

優しさと怖いほどの強さを持ち合わせた両極端な演奏

以上の特徴を持つホロヴィッツ

以下の演奏にそれを見る(聴く)事ができる



伸びたまま鍵盤に貼り付いた指

ゆったりしたテンポで優しさに溢れ

静かに歌う中で随所に浮かび上がる耳新しい旋律

シューベルトの即興曲(@ムジークフェラインザール)

00:32:17 Schubert - Impromptu in G flat major D.899 No. 3

https://www.youtube.com/watch?v=LpyRHi2aIwY

Horowitz - Live in Vienna (1987) - YouTube



パッションの赴くままに自由奔放

圧倒的で突き刺さるように響く力強いフォルテ

鬼気迫るショパンのポロネーズ5番(@カーネギーホール)

Chopin Polonaise in F shape minor Op.44

15:56 から Horowitz - The 1968 TV Concert - YouTube


P.S.

ホロヴィッツマニアと思しき方の参考ブログ(同感です

https://otomamire.com/legend-horowitz/

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