サンメディカルクリニック 青葉
SAN MEDICAL CLINIC aoba
機能強化型在宅療養支援診療所
内科・循環器内科・泌尿器科(水曜)
〒227-0038 横浜市青葉区奈良4-6-15 TEL:045-960-5810
訪問診療
クリニック3本柱の2番めは訪問診療です
当院はもともと訪問診療メインのクリニックとして開設しました
開業以来、一貫して力をいれています
・患者さんのほぼ全員が自宅で生活する居宅患者さんです
・隣接するサービス付き高齢者向け住宅の患者さんへも訪問診療を行っています
院長、非常勤医師2名の3名体制です
・原則、同じ医師が担当します
・在宅診療のみを行う専門クリニックほど多くの患者さんを診ることは出来ません
・その分、院長はクリニックのすべての患者さんを把握しています
・そして、深く寄り添う事ができます
・患者さんからの医療的な連絡・相談を受け対応するのも院長です
・看取りまで含め、ターミナルケア実績も豊富です
![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_58238a40adf54285a97b900648dd4ab7f000.jpg/v1/fill/w_490,h_276,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/11062b_58238a40adf54285a97b900648dd4ab7f000.jpg)
訪問診療の日常(我が家で生活・我が家で医療)
月曜日から金曜日まで、毎日訪問診療があります
土曜日、日曜日、祝日は定期訪問診療はありませんが、患者さんの病態変化に備えて待機しています
(実際に電話対応、出動もあります)
外来通院の患者さんが通院困難となり、そのまま在宅医療に移行する場合があります
患者さんのご家族から直接依頼を受ける事もあります
地域のケアマネージャー、訪問看護ステーション、
大学を含む近隣の病院、遠く東京都内の病院など、
さまざまな所から訪問診療の依頼をいただき、出来る限り迅速に対応しています
ご依頼いただいた患者さんは、原則全てお引き受けしています
在宅療養とは、
もはや打つ手がなくなって、ただ悶々と日々を過ごし、衰えを待つものではありません
加齢、病気により、たとえ昔のような心身に戻れないとしても、
今の自分の状態を理解し、周囲にも知ってもらい、
患者さんがより良い生活を続けて行くためのお手伝いするのが在宅医療の役割です
自宅で自然に過ごすも良し、
可能な限り病院へ通院して専門的な治療を継続するも良し、
病院へ通院している間に生じた体調不良については、在宅医がまず対応することもあります
患者さんが、自分が望む自分流の生活するをするためのサポート役になります
在宅医療に精通した専門職たち(ケアマネージャー、訪問看護師、ヘルパー、在宅医など)が集まり、
患者さんとご家族を中心に、皆で意見を持ち寄って話し合い、患者さんの生活支援のお手伝いをします
(ACP: Advance Care Planning:人生会議)
患者さん、ご家族が望むならば病院などへのご紹介も行います
患者さんやご家族が抱えている心配事を傾聴する姿勢を常に持っています
できるだけ時間をとってお話しをして、より良い解決を見出すために、
ケアマネージャー、訪問看護師、ヘルパーなどとも連携します
日々、矢面に立って介護するご家族さまの心配事についても耳を傾けます
こんな質問をして大丈夫だろうか、などというプレッシャーは不要です
24時間、365日の連絡、必要時には往診する体制を取っています
休みの日・夜間など、こんな時間に電話して大丈夫だろうか、というプレッシャーも不要です
大きなクリニックではありませんが、心の通った彩り豊かな在宅医療に務めています
連絡先
訪問診療に関するお問い合わせは右へご連絡ください。
045-960-5810